院長BLOG

養老牛温泉湯宿だいいちを出発して、野付半島に行きました。

大体60kmくらいの距離でした。

初めて行きました。

駐車場から歩いていくこともできるのですが、
我々はトラクターバスに乗りました。（往復で1,000円でした）

野付半島といえばトドワラです。

初めて見る景色でした。

この景色は年々変化しているそうで、いつかは湿地群になってしまうことが予想されています。

野付半島を後にして、網走に向かいました。

根室の納沙布岬を後にして、今夜のお宿を目指しました。

以前から泊まってみたかった養老牛温泉の湯宿だいいちです。

川側の洋室で、目の前に自然があり、部屋も広くて快適でした。

4時ころに着いたので、まずはお風呂に入りました。

夕食は食事処で、ほとんど個室でした。

カニはカニでも普段食べない花咲ガニです。

だいいちはシマフクロウがくることで有名です。

そして、シマフクロウが来たら、部屋に電話がきて、
急いでロビーに行ってみると、たくさんの人でした。

そして、目の前にシマフクロウがいました。
（撮影は、妻が上手に撮ってくれました）

野生のシマフクロウを初めて見ました。
感動しました。

翌日の朝の写真です。
ここに昨夜、シマフクロウがいました。

朝食はバイキングでした。

そして、宿泊客一人に１本限定の養老牛放牧牛乳です。

色も違いますし、傾けてもこぼれません。
上の部分の生クリームのように見えるのはまるでバターのようでした。

飲んでみて、初めての味でした。

（札幌に帰ってきてから、妻が生協で見つけて買ってきて、また飲むことができました）

朝食後にロビーでコーヒーを飲んでいるときに、
偶然、長谷川会長（元社長）さんにご挨拶をすることができました。
サプライズなうれしい出来事でした。

部屋もいいし、食事もいいし、温泉もいいし、
スタッフの方もいいし、リピーターが多いのが納得しました。

名残惜しかったですが、宿を後にして、次の目的地である、野付半島を目指しました。

釧路を出て、根室に向かいました。

これまで、道東は厚岸までしか行ったことがなかったので、
根室は初めて行きました。

目的地は最東端の納沙布岬です。

釧路のホテルから車で150kmくらいでした。

オーロラタワーです。

霧がかかっていて、北方領土は見えませんでした。

晴れていると、歯舞諸島くらいまで見えるそうです。

北方領土返還祈念を表す四島のかけ橋です。

きぼうの鐘です。

資料館なども見学して、

北方領土がこんな近くにあるのに、と思うと複雑な心境でした。